Windows LiveMailからOutLook2003への移行

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WindowsLiveMailを(WindowsXp)使っているお客様でまれに添付ファイルが受信できない(添付されていない)という症状が出ました。

調べると、Outlookから送った添付ファイルが受信できない場合があるとのことです。

相手先のメールの送信済みには添付ファイルがついています。 他の社員さんに同報でOutlookへ送信した場合は問題がなかったのでLiveMailからOutlook2003へ移行することにしました。

メールのメッセージはLiveMailを見ればよいのでアカウント設定とアドレス帳の移行を行いました。

アカウント設定は自動設定はないので手動で最初からの設定です。

アドレス帳の移行はLivemailでエクスポート Outlookでインポートをする必要があります。

 

Livemailのアドレス帳のエクスポートにはカンマ区切り(.csv) と名刺(vcf)しかありません。 csv形式はカンマで区切られて一つのファイルとして書き出されるのでそちらを選択します。

このままOutlookへインポートすると文字化けしますので、文字のエンコードを変更します。 

変更はメモ帳でできますので、 アドレス帳のCSVファイルを開きます。 名前をつけて保存するときに文字コードをUTF-8からANSIに変更して保存し治します。

その場合address.csvのように拡張子CSVを付けておきます。

 

Outlookのファイル→インポート→他のプログラムのファイルからインポートを選択します。 取り込み形式をテキスト形式(Windows カンマ区切り)を選択し、 先ほど保存したCSVファイルを選択します。

インポート先にアドレス帳を指定してOKをクリックするとアドレス帳のインポートが完了しました。

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このページは、shigeが2011年11月 5日 11:24に書いたブログ記事です。

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